キャラクター紹介(というか、管理人の中のキャラ解釈)
注:当たり前のように全ルートのネタバレにさらっと触れています。






よくわかるラメント関係図







こんな感じ。
歌うたいは描くスペースなかったんでイラスト割愛。
雑だけどどのルートでも大体コレで正しいと思います。
ルートによってライ&バルドはコノエに対する好感度がガンガン上がるのでそのルートによって上の関係図に修正が入ります(アサトはどのルートでもコノエ至上主義)
まぁ、砂月はアサコノルート支援者なのでうちの関係図はこれが鉄板だと思ってくれてOKです。



コノエ
主人公。火楼の村で他猫とあまり関わらず暮らしていた天涯孤独の猫。
公式設定では口数が少なく大人びて見える少年猫、と紹介されているが実際ゲームをプレイしてると結構負けん気が強くてきゃんきゃんと五月蝿くて程よく阿呆な典型的な主人公。
そんな典型的な主人公なので、基本がマイナー嗜好の私は多分好きにならないだろうなと思いつつプレイを始めたら、ゲーム始めて早々に理由もなく4匹もの悪魔に呪われたり、生贄として食われかけたりと壮絶な運命にぶち当たる不憫具合に一気に好きになった主人公(笑)
おかしいな、いつもだったらこういう子は前向き具合がウザくなって特別嫌いではないけど好きでもないという微妙な位置にいくんだけどな。
多分、不憫さが呪いや生贄に留まらず何かしら問題を抱えている雄にばっかり好かれていたり、開花する特殊能力がことごとくたいして役に立っていなかったり、ラスボスに狙われてた理由がラスボスと親父の痴話喧嘩と不憫すぎて、それでも頑張っていたことに感心するしかできなかったためだろう。
うん、ほんとこの状況でよく頑張った。能力的に後方支援ポジションの上、受けなのに多分このゲームの雄猫の中では一番男らしかった。受けなのに。
まあ、そんな感じでかなり好感度の高い主人公<です。


アサト
褐色の肌に黒い耳と尻尾を持つコノエと同年代の猫。呪われた部族と有名な「吉良」の中でも「呪われた子」と嫌われて育った猫。
コノエと同じ小型種らしいが、小型種にしては大きいほうだし、コノエの側にいると身長差がかなりあるので小型種という気がしない。
そして、図体こそでかいけれど閉鎖的な村で育ったためものすごい世間知らず。
ほうっておくとすぐに爪とぎをしようとしたり宿屋の窓から部屋に出入りしたり、お金を知らないので鶏肉を食い逃げしかけたり、料理の飾りにのせてあった花を食べようとしたりするのでアサトルートのコノエは完全に保護者と化す。世間知らずすぎて行動は基本的にアホの子。(まぁそこがとても可愛いんですけどね)
とにかくコノエを目に見えて大事にしてくれるので、仲良しカップル好きとしてアサコノルートは見ているだけで幸せになれる。
あと見た目によらず、花が好きだったり手先が器用で裁縫が得意だったりと中身がとても可愛い。
ありとあらゆるサイトでも言われているように猫だけど犬属性だし、犬好きとしてはすごく可愛い。正直、どのルートでもとにかく好感度が上がりまくる最強の萌えキャラだと思う。
なので、ライルートの彼は本当に見ていられなかった。とにかく幸せになってほしい猫である。


ライ
コノエが迷いの森で出会った賞金稼ぎ。大型種の猫が棲む刹羅の出身。ツンデレ担当。
冷静沈着な性格と言う設定のはずだが、かなり喧嘩っ早いし一旦戦い始めるとすぐにバーサーカー化するしバルドと放しているときはコノエに負けず劣らずきゃんきゃん噛み付いているので、人物紹介欄を見るたび疑問がわく。
砂月はツンデレにあんまり萌えを感じないので正直攻略ルートでは好きになれなかったが、バルドルートでいろいろフォローしてくれたりグッドタイミングで変態ストーカーな悪魔を振り切って助けに来てくれたりする姿でグッと好感度が上がった。
誰がなんといおうと、砂月はバルドルートの不憫でならないライを応援します(笑)
でも、彼のエロに関する知識は色々間違っている気がしてならない。(きっと育ての親のせいだ)だって、初体験の奴に目隠しとか気遣いの方向間違えすぎじゃないか。ありえない。
あと正直なところマイナーを承知で言わせてもらえれば、バル×ライ(かいっそライ×バル)ルートがあったらきっともっと好きになっていたと思う。そういう意味でも個人的に色々惜しい猫。


バルド
藍閃で宿屋を営むオヤジ猫。ライの育ての親だったこともある。
髭でおっさんなのに猫耳でへそ出しという多分、メインキャラの中でヴィジュアル的に多分このゲームで一番衝撃を与えたおっさん。
基本的にマイペースでいい加減な飄々としたおっさんとして生きているが、攻略ルートで内面をのぞくとものすごいネガティブな駄目オヤジだった。
だが、そのネガティブ具合がものすごく人間くさくて憎めない。駄目オヤジも突き抜けると萌えになると言う余計なことを教えてくれたキャラ。
料理上手で色々器用だが、絵は下手。
尚、グッドエンドではコノエをほったらかしてライと仲良く喧嘩してくれるので、正直何でバル×ライルートないのか不思議でならなかった猫。


ラゼル
憤怒を司る悪魔。炎を操れる。
選択肢がわかりづらいので大抵の人が最初にバッドエンドとして行き着くことが多い。
悪魔達の中で雰囲気的に一番立場が上っぽいが、後半に目立った活躍が無いのでファンサイトなどでよく空気扱いされている。
そして実際ドラマCDでも唯一どれにも出なかった悪魔。
・・・もう少し自己主張をしてもいいんじゃないかい?と砂月は言ってやりたくて仕方がない。


カルツ
悲哀を司る悪魔。氷を操れる。
いろんなサイトで言われているが、「悲哀」というより「慈愛」の悪魔な実は元猫で、アサトのお父さん。
でもアサトと外見はすんげえ受けっぽい優男なのでこれっぽっちも似ていない。多分アサトは嫁似なのだろう。(一体、どんな雄々しい嫁さんなのだろうか)
とりあえず、嫁さんとアサトのことをすんげえ大事にしている良きパパ。悪魔だけど。
ゲームでもヴェルグのことを嫌いっぽかったが、ドラマCDにてヴェルグのことを大嫌いな理由が判明した。


ヴェルグ
快楽を司る悪魔。雷を操れる。
ゲーム中に出る四悪魔の中で一番阿呆っぽい悪魔。行動全てが基本的に下っ端臭がする。
色々と天邪鬼で、気に入った猫にちょっかい出してそのアプローチが間違いすぎて嫌われるタイプの阿呆。
なので、ヴェルグルートやドラマCDでちゃんと悪魔っぽいことをしていると違和感がある阿呆。
とりあえずこの短いセンテンスで何度も阿呆と書かねばならん気がするくらいには阿呆な印象ばかり強い悪魔。(砂月さんはこれだけぼろくそに言ってますが、悪魔の中では彼が一番好きです)


フラウド
喜悦を司る悪魔。風を操れる。
ライのストーカーをしている変態。(彼の紹介は正直これで事足りる)
彼のエンドは男性向け陵辱モノなみにえげつないので、苦手な人はトラウマになるかもしれない。
多分、一番悪魔らしい悪魔。


リークス
ラスボス。伝説的な魔術師。
ツンデレと言うよりはツンギレ。
色々えげつないことをしてくれるが、コノエのお父さんとの痴話げんかの末世界を滅ぼそうとした猫と思うとその駄目っ子具合に好感度が上がるラスボス。


フィリ
リークスの賛牙。道化キャラ。
リークスと一緒に物語を引っ掻き回していたはずなのだが、正直なところ最後が悲惨と言う印象しかない。
とりあえずリークスが大好きなところは可愛かった。


キル&ウル
双子のつがい。
いい感じに壊れていて大変可愛い敵キャラでした。


歌うたい(シュイ)
物語の重要な鍵をにぎる不思議な猫。
物語中最強の白魔術師系。奥さんも息子(コノエ)もリークスも大事で、それゆえに色々誤解を生んで世界を滅ぼすような大騒動にしちゃった猫。
そのためか、息子のピンチにはわりと助けてくれ(でも、悪魔に堕とされそうなときはたすけてくれない)、息子の恋猫が暴走するとバーサーカー化するツンデレだろうと、吉良育ちの呪われたアホの子だろうと、ネガティブおっさんだろうと応援してくれる。なんという懐の広い猫なんだろうか。
とりあえず歌の才能だけじゃなく不憫具合とか、受属性とかも息子に受け継がれている気がしてならない。


トキノ
コノエの友人。
ひたすらいい奴。同社の前作をプレイしたことがあるだけに、いつ裏切ったり死ぬんだろうと心配でならなかった。


カガリ
吉良唯一の雌猫。
美人で巨乳で素晴らしい太ももの持ち主だが、アサトの母親代わりであり数多のプレイヤーを「お前いくつやねん!!」と突っ込ませた作中一番男前な猫。愛すべき姉御。
正直彼女を攻略するルートとかも欲しかった。(BLゲームで無茶を言うな)


マナ
娼婦をしている雌。
娼婦をしている理由が大変かっこよい。というか、この作品の雌は皆気高くかっこよいので何故攻略キャラじゃないんだと悔しくてならない。


呪術師
物語のヒントをくれるストイックなのにセクシーな猫。
「にぶにぶのおおにぶだのう」はこのゲーム一の名言だと思う。




まあ、うちの解釈はこんな感じです。







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